フルマラソンに向けて標高1000mの峠走42kmしたら後悔した話
先日のトレーニングの高度図です。
来月フルマラソンの大会があり、ピークトレーニングとして42kmこなしてきました。
めちゃくそしんどくて、やらなきゃよかったと思いました。
●往路
スーパーに自転車を止め、そこがスタート。延々ととある山の登山口目指してロードを登り続けること3時間。帰りは延々と降り続けること2時間半。
終わってからラン仲間に言ったらクレイジーだと褒められました。
当初の予定では、登山口からトレイルにはいり、サクッと山頂登ってラーメンとおにぎりでも、と思ってたので、ザックにそれなりの装備も忍ばせていました。なので背中に2〜3kg背負いながらのランでした。
結果、流石に山頂は無理でした。
まずさいしょのプチ登りで結構しんどくなりました。ちっさい山の作業道みたいな、一応舗装された道を登って行きます。登った後の景色がこれ。結構登ったなぁと思いました。
これで350mくらいの標高です。
その後地味に4kmほど下り、メインとなる極め付けの12kmに渡る登りロードでわたしの脚力の大半は奪われていきました。
ロードのつづら折りは、あれ?ここさっきも通ってない?みたいなにた景色が続き、精神を蝕んでいきます。
途中ひとつあった自販機でお茶を追加、山道で湧水を浴び、なんとか登山口までたどり着きました。
あの湧き水がなかったらたどり着いてなかったかもしれません。
現状の脚力を勘案し、登山口近くの水場でもう諦めてラーメンを食べました。
そして、あーこれから復路か、、、。などと絶望感に襲われてました。
どーでもいいですが、麺職人は細麺なのですごく好みです。あと、山では無性に塩ラーメンが食べたくなります。
まあ絶望してても帰宅できないんで、支度して帰り始めました。
●復路
復路は反対にほとんど下り(当たり前だけど)。下りは楽勝と思いきや、延々と続く下りは、残っていた脚力を根こそぎ奪っていきました。
下りがしんどいとはよく聞きますがじわじわときますね。特にヒザと前スネの筋肉。
そして行きは下りだった4kmの上りは悶絶。足上がりません。
最後の作業道下りをなんとか経て、ゴールのスーパーに着いたときにはズタボロでした。
ちなみにゴールをスーパーにしたのは、直後にコーラを飲むためです。
心底美味かった〜。
●感想
終わってみて感想ですが、走ることはもちろん好きですが、このロング走は楽しいパートは無く、ただただしんどいだけでした。
いや〜
もうしたくない。とほんとに思います。
けどまたいつかするんだろうなぁとも思います。
できれば楽しく走りたいもんですよね。
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ランニングボトル2 シェイクハンズボトルは使いやすいという話
ランナーのみなさん、このボトル知ってますか?
最近(と言っても何ヶ月か前?)発売になった国産のボトル、その名もシェイクハンズボトル。
シェイクハンズ、つまり握手。握手してるかのように手にフィットするボトルです。
以前、シンプルハイドレーションっていうメイドインUSAの神ボトルについて書いたんですが、それに匹敵するボトルです。
その記事はこちらから
https://yamamomichimo.hatenablog.com/entry/simplehydration
雑誌か何かでその存在を知り、かねがねシンプルハイドレーションの作りの荒い部分を国産でだれかカバーしたギアを作らないかなあと思ってたので、欲しいと直感的に思いました。
しかし私のすんでる地域は田舎気味なので、実物は見れないから、そのうち楽天かアマゾンで買うか、と思ってました。
そんな折、地元のローカルアウトドアショップにふらっと立ち寄ったら、ん?壁にポツンとこの店に似つかわしくないポップなパッケージのモノがぶら下がってるぞ。おお?シェイクハンズボトルだ!
はい買います。
すぐ使いたい私は次の日さっそくトレイルで使用しました。
愛用のウルトラスパイアのウエストベルトにもフィットしてとても使いやすい。
気分でシンプルハイドレーションと使い分けてます。
そのうち比較記事でも書きますか。
新しいギアは気分が上がって、楽しく走れますね!
散財日記¥2000くらい
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ランニング用ドリンクボトルについて。シンプルハイドレーションは買いという話
ランナーのみなさんはランニング中の水分補給アイテムどうしてます?
水分補給大事ですよね。最近は涼しくなってきましたが、ちょっと前なら朝でも暑くて、飲み物持ってないととてもじゃあないが走れなかったと思います。
ペットボトル持つ派
途中のコンビニで買っちゃう派
ハードボトル派
ソフトフラスク派
その他…。
各々お気に入りの水分補給アイテムがあると思いますが、今日は自分がずっと使ってるランニングボトルについて。
自分のお気に入りはこれです。
アメリカ生まれのシンプルハイドレーションってやつです。
かれこれ4年使って、つい先日2代目購入しました。
今さらですがこれ考えた人、すごいです。
これの最大の特徴はフック状になったボトル形状。この形のおかげでウエストポーチや、なんならランパンのウエスト部に引っ掛けて走れるんです。フックと逆側はいい感じのアーチで、腰のあたりにフィットします。ノーストレスです。
容量は330mlで、多すぎずって感じです。500のペットボトルとかだと重いことないですか?
飲む時もフック部分が指に引っかかって持ちやすく、ボディを押すことで中身が出るんですが薄くて押しやすいんですよ。
個人的には、全ランナーに使って欲しいです。
グループランしてた時にメンバーに勧めたら全員が気に入って購入してました。
ただ欠点がひとつだけあります。漏れます。キャップとボトルの間にスキマがあるんですよね。
でも、解決策がちゃんとあります。別売り社外品のキャップとシリコンのOリングのセットを買ってください。
シリコンのリングがパッキンになって、水、もう漏れません。飲み口は上に引っ張って開けるんですが、オリジナルはプラで開けるのが硬い!でもこれはゴムですごい開けやすいです。キャップは確か全8色くらいあったので、自分の好きな色選びましょう。
ランニングってお気に入りのアイテムでテンション上がりますよね。
楽しく走りましょう。
散財日記 ¥2000くらい
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INOV8のテラウルトラ260 ソールの減らないシューズを買えたのでうれしいという話
ソールの減らないトレランシューズが欲しい。トレイルランニングをしていてずっと思ってた。走り始めてこんなにシューズのソールは減るのかと思ってたので。
どれくらいかというと人によって違うと思うけど、自分はだいたい3から400kmくらいで使えなくなる感じ。
使えなくなるといってもアッパーがボロになるんじゃあなくてアウトソールが減ってしまい、着地時に滑ってしまう。
トレイルランのシューズはソールのグリップとか結構重要なので減ったソールは危ない。
なので常々ソールの減らないシューズが欲しいと思っていた。
そんな時衝撃的なシューズの存在を知った。
それがINOV8(イノヴェイト)のテラウルトラ260。
何が衝撃的って、ずっと願っていた減らないソールを搭載してたから。
秘密はアウトソールに使用されているグラフェンという素材。
鉄以上の強度があるのに薄くて軽くて柔らかいという夢のような素材。グラフェンの詳しい説明は割愛する。
グラフェンを搭載するシューズは世界初らしい。しかも世界限定100足の先行発売ということ。
欲しいけど買えないだろうなあと思っていたら、まさかのとあるショップのネット先行予約で買えてしまった!
これは2018年のなかでも結構嬉しい出来事だった。
ちなみにソールはこんな感じ。
今度のレースのシューズを迷っていたが、瞬殺で決まった。レースのトレーニングって、本番のシューズ履くのを躊躇するが、これなら気にせず履ける。
どれくらい減らないのかも興味津々。
ちなみに散財日記として
¥19000抜
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ブログ初め
初めの記事ということで、何を書こうかと思ったが、やはりメインとなる(はずの)ランニングの話にしよう。自分の振り返りも兼ねて。
ランニングを始めたのは2014年の12月、きっかけは何だろうと今思い出してみたら、トレイルランニングというとても面白そうなアクティビティがあると耳にしたから。登山はするけど山を走るなんて楽しそうすぎる。でも待てよ、普段ろくに走ったりしてないのにできるか?そんな激しそうなアクティビティ。よし、ロード走ろう。そんな感じだった。
初めは4kmのジョグからスタートし、2日に1回走った。昔サッカーしてたから大丈夫だろと思ってたら、4kmでもそれだけで息は苦しいし次の日体は痛いしだった。それでもジョジョに距離が伸び、半年後には10km、山にも行き始めトレイルランニングという最初の目的達成。20kmのトレイル大会にも出た。1年後には初マラソンで3時間49分とサブ4なんとか達成できた。
ランニングの楽しさに気づきはや3年半経った現在、フルマラソンのPBは3時間34分。
あと4分で目指すべきサブ3.5だが、なかなか壁が厚い。
このPB後は3時間39分、3時間43分と記録が悪くなるばかり。
今後サブ3.5達成すべくトレーニングしていこう。
そしてトレイルランニングについては、30、40kmと少しずつ長い距離のレースに出場、いずれは100マイルに出たい。
ランニングは40歳でもまだまだ伸びしろを感じられる。ランニングに出会えてよかったと思う。
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